寸法 ； （水指）高さ約7.5cm、直径約22cm   （塗蓋）高さ約３cm状態 ； 本体裏面に「敏」彫印有り。     本体は、特に目立った傷や汚れはございません。     塗蓋は細かい傷が有ります。     桐箱はシミや色アセが有ります。
 写真を見てご理解いただける方のみご入札ください。              ★☆★★★☆★★★☆★★★☆★★☆★★★☆★★☆★★★☆★★☆★★★☆★★ ●検品・梱包 ☆梱包に関しましても当方で用意した梱包資材を使って丁寧に梱包しております。他、落札商品と同梱できます。土日、祝日、発送はできません 。 ●商品画像 ☆商品画像につきましてはすべて当方で撮ったものになります。撮影、照明の関係での多少の色違いは、御了承願います。写真を見てご理解いただける方のみご入札ください。 ●お問い合わせに関して ☆お問い合わせは大歓迎しております。画像などなるべく実物に近づけて撮ってはおりますが、やはり見えにくい部分ですとか、その商品のイメージなど写真では分かりづらい部分もあるかと思います。その時はぜひ遠慮せずにご質問頂けたらと思います。 作品についてのお問い合わせはＴＥＬ0766-21-0366 ㈱松沢美術 担当:松澤まで！！ ★★★☆★★★☆★★★☆★★☆★★★☆★★☆★★★☆★★☆★★★☆★★ 他にも厳選絵画・美術品を多数出品しております。 当社のホームページはこちらです。 www.matsuzawa-art.jp
【 本江敏彦 略歴 】 作者（ほんごうとしひこ）は加賀象嵌を得意とする高岡の作家。加賀象嵌とは、象嵌しようとする模様を切り抜き形に調整し、その形と寸分の狂いもない象嵌穴を素材に彫って嵌め込むもので、金・銀・四分一（銅と銀の合金）・赤銅（銅と金の合金）等の金属を嵌め込む金工の伝統的技術。
打ちタガネと呼ばれる道具などを使ってすべて手作業で行なわれ、あらゆる彫金技法のうち最も高度にして精密な作業といわれる。添付の説明文に詳しく載っている。

昭和22年 富山県高岡市生まれ
昭和48年 家伝の加賀象嵌を志す
昭和51年 伝統工芸日本金工展入選以後連続
昭和51年 日本伝統工芸富山展入選以後連続
昭和62年 日本伝統工芸正会員に認定される
平成02年 茶道美術公募展入選、以後2回入選
平成04年 裏千家東京会館個展を開催
※各博覧会・伝統展 受賞 60歳を過ぎたころ伝統工芸展出品作製作中に急死してしまった。